厳しい残暑が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、暑い盛りではございますが、秋冬コレクション第1弾のご紹介です。^^;
SCOTCH FINTEX
ふわりとやわらかいツイードの生地
![](https://www.pecoraginza.com/wp-content/uploads/2020/09/scocthfin.jpg)
段がえりの三つボタン、チェンジポケットつきジャケット。
ラペルには6ミリはばにステッチを入れてあります。
![](https://www.pecoraginza.com/wp-content/uploads/2020/09/scocthfin3.jpg)
ジャケットのみでも着られるように袖のボタンを2つにしてみました。
![](https://www.pecoraginza.com/wp-content/uploads/2020/09/scocthfin2.jpg)
ツイードのスーツで思い出深いものは、故落合正勝氏に仕立てたドニゴールツイードです。落合さんにはとてもお気に召していただき、著作でも紹介してくださいました。反響も大きくて、同じ生地で仕立てたいというお問合せも多数いただきましたが、なかなか見つからなかった生地です。
しっかりと硬めの織りあがりがツイードらしいツイード。今年ようやく見つかりました。
SMITH WOOLENS 《IRISH DONEGALS》 ウール100% 450g
![](https://www.pecoraginza.com/wp-content/uploads/2020/09/donegaltag.jpg)
こうしたざっくりとした、いかにもツイードスーツという生地は手仕事と相性が良いと感じています