ペコリン誕生の実験室。

 

こんにちは。黒田です。

 

 

 

日曜日。

久しぶりのペコラ銀座余興

 

 

 

「ペコリン誕生の実験室。」

 

 

 

 

参りましょ〜♪

 

 

 

 

 

 

はい。

 

こちら。

 

ペコラ銀座公式YouTube

ペコラ銀座チャンネルセブンでお馴染み、

サトウヒデアキ研究家のペコリン。

 

 

 

そんなペコリン誕生の冒険を、

実験バブルに閉じ込めて。

 

 

まんまるコマ送りで、どうぞ♪

 

 

 

 

 

ペコリンは頭蓋骨から始まった。

 

 

麻のキルト生地に、

イタリアの芯地を組み合わせて。

 

 

 

綿を詰めたら、

頭の骨に顎をはめ込んで。

 

 

プチトマトくらいの、

まんまる発泡ボールを乗せてみる。

 

 

 

頭蓋骨を、

フェルトで覆ってみる。

 


 

 

綿入れしながら

お顔を形成。

 

 

お口はパクパク

 

からくり考え、

 

 

お顔づくり。

 

 

お顔の次は、胴体。

 

 

麻のキルト地に

特殊なワイヤー

 

 

組み合わせながら、骨格形成。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このあたりから、

 

「フランケンの実験室みたいだね」

 

と言うお言葉を頂きながら、

 

 

手足や胴体、

 

体全体をフェルトの皮膚で覆っていく。

 

 

身体ができたら、

 

お次は髪の毛。

 

ペコリンの髪は、モヘア混。

 

 

 

作成した髪の毛を

 

一本一本植毛していく。

 

 

ヘアスタイルをイメージしながら、

 

 

 

植毛。

 

 

 

 

20本ほどの、

 

ワイヤー入りモヘアを植毛したら、

 

 

寂しい後頭部へ

植毛開始。

 

 

 

地道な植毛。

 

 

 

 

後頭部がひと段落したら

 

 

 

 

前髪の界隈を、

 

 

地道に植毛。

 

 

細かく、

 

地道な、

 

ペコリンの植毛。

 

その甲斐あって。

 

 

前から見ても、

 

 

 

後ろから見ても、

 

 

横から見ても、

 

 

 

ふわふわのペコリンヘア。

 

モヘア混。

完成。

 

 

いよいよ、ペコリン。

洋服づくり。

 

 

ペコラ銀座店主、

佐藤英明がひいた、渾身の型紙。

 

採寸をしながら、

「ペコリンは首が無いから」

と、

苦笑しながら線を描いた型紙。

 

 

その型紙を、

店主自ら生地にうつし

 

 

 

その手で裁断。

 

 

 

裁断された生地で、

 

 

 

仮縫いを製作。

 

 

 

 

出来上がりをイメージしながら、

 

 

ペコラ銀座店主が確認する。

 

 

シャツが出来、

 

 

 

 

サスペンダーをつけて、

 

 

 

ベストを着たら、

 

 

 

ジャケットが、

 

 

 

少しずつ、

 

 

出来上がり、

 

 

 

 

そうして、

 

靴を履いたら、

 

 

残すところは、

 

 

ペコリンの目。

ペコリンの目は、

どうしようかと。

 

 

 

こんな目はどうかなとか

 

 

こんなのでも良いかなとか

 

 

フェルトを切って、

 

でも、

どれも、いまいち。

 

 

 

もっと

目の輝き

表情を出すために

 

 

 

刺繍で、

目玉づくり。

 

 

はじめは、

グリーンがかった目玉を

 

 

試してみて

 

 

 

最終的には、

 

 

茶色とカーキにパープルがかった、

こちらの目玉が、

 

ペコリンの瞳となった。

 

 

 

 

 

ファイナルタッチは、

優しい表情の眉毛。

 

そうして

ペコリンは誕生しましたとさ。

 

 

 

 

 

 

「ペコラ銀座に住んでるよ。」

By Pecorin

 

 

 

 

はい。

ペコラ銀座余興。

 

お楽しみいただけましたでしょうか。

 

次回の余興もお楽しみに♪