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Bespoke


こんにちは。黒田です。





本日は

Bespoke






・・・



『わたしたちペコラ銀座は、誇り持ってBespokeスーツを仕立てております。』





・・・






Bespoke




昨今の日本のテーラー業界において

MTM、パターンオーダー、イージーオーダー、

一括りにBespokeと表現されておりますが、



ペコラ銀座店主、佐藤英明のこだわるBespokeとは

これらとは全く別物であります。








一般的によく言われる、Bespokeの所以。

英語のBe Spokenというところから来たBespokeとは

「話された言葉」、つまりお客様との対話で出来上がるもの。



確かに、その通りであり、

MTMやパターンオーダー、イージーオーダーなども

「お客様との対話」が存在します。




しかし、


その「お客様との対話」があったか否か、

仕立ての工程に「仮縫」があるか否か、

そのような外面的、形式的な要素だけでは、

「Bespokeであること」は測れないと、



テーラー佐藤英明は考えております。




・・・


MTM、パターンオーダー、イージーオーダーは、

お客様との対話は重ねながらも、

服づくりという出発点においては、既製の服から出発するのです。

サイズゲージという、いわば既成服をもとにして

そこにお客様の採寸情報を反映し、

「手直ししていくもの」




わたしたちペコラ銀座の考える

Bespokeとは、

お客様との対話からはじまり、

服づくりの出発点においても、お客様ごとにゼロから出発します。

つまり、

「一から手で作り上げていくもの」

なのです。


ここに大きな違いがあり、

ここに、Bespokeの真の可能性と美しさが宿るのです。


お客様ひとりひとりのために、

お客様個々の採寸情報をもとに、

店主自らが一から型紙を作成し、

お客様のためだけの、世界に1つの洋服が生まれる。


体型、職業、好み、年齢、

あらゆる情報を聞き取りお客様に限りなく寄り添う


そのための「仮縫」が存在する

よりパーソナルな仕立て。


それでこそBespokeと言える。

それこそがBespokeの無限の可能性。





・・・



とは言え、

無限の可能性を秘めるBespokeには弱点もあります。



限りない自由と可能性を秘める

「ゼロから出発する」Bespoke





その弱点とは、

完成した洋服のイメージがしづらいこと。






その点、

MTM、パターンオーダー、イージーオーダーは

既成の服をもとに作られるため、

「出来上がりがイメージしやすい」という、

非常に大きな利点があります。




MTM、パターンオーダー、イージーオーダーの良いところ。



出来上がりが想像しやすく、
サイズゲージの試着によって、サイズ感も事前にある程度わかる事。

フィッターの経験値が高ければ、かなり精度の高いフィット感も実現可能。
ただし、これはフィッターによって大きく変わります。


やはり「イメージしやすい」ところが

MTMやパターンオーダー、イージーオーダーの一番の良いところ。

既成服からの出発であるがゆえに、
出来上がりが「イメージ違い」という失敗はしにくい利点があります。






これに対し、

Bespokeは一人一人ために、ゼロから作っているため、

その出来上がりに見本はなく、分からないのです。







・・・




それでも、



ペコラ銀座があくまでBespokeを貫く訳




それは











またの機会に書いて参ります♪



お楽しみに〜









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