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皆様こんにちは。
今日は(主に古い)映画の中で印象に残っている洋服のお話です。
マルチェッロ・マストロヤンニとソフィア・ローレンというイタリア映画界を代表する俳優が主演のコメディ。
マストロヤンニが着ているスーツが良いのです。とくに明るいグレーのスーリーピースが粋です。ラペルにカーネーションの自然な感じにも色気があります。ソフィア・ローレンも身体にぴったりとあったタイトスカートにネイビーストライプのジャケットを着ているのですが、こちらもボディラインにぴったりとした迫力のスーツです。
「昨日・今日・明日」 1963年

「ああ結婚」と同じキャストで、ナポリ、ミラノ、ローマを舞台にした3話オムニバスです。ミラノ編では若い(売れてない)作家役のマストロヤンニ、茶色のツイードスーツに《文士》のキャラクターを感じます。
ローマ編では娼婦に恋する金持ちの息子役で、シルクのように見える、滑らかで軽いタッチの生地で、明るいベージュのスーツを着ていて、格好良いのです。
「軽蔑」 1963年

ジャン・リュック・ゴダール監督、ブリジット・バルドーとミッシェル・ピコリ主演。
洋服ではありませんが、ミッシェル・ピコリが劇中、ほとんどずっと帽子を被っているのが良いです。
1960年頃の映画には着こなしや振る舞いのヒントが沢山あります。
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